他社クラウド勤怠管理システムからFC勤怠への乗り換えで、本社イベントへのヘルプや他店舗へのヘルプに伴う時間と経費コストの把握をリアルタイムで行えるように。
店舗数の急速な拡大計画の中、既存のシステムではカスタマイズができないため、課題であった店舗単位の時間と経費の正確な把握に対して、毎月店長が手作業で集計を行っており、現場の負担が大きいのと、その正確さにばらつきがあり、データとしては参考情報としてしか利用できなかった。
今後は店舗ごとの損益に正確さを求める必要があり、データの収集からシステム化し、店舗間でのばらつきを抑えて利用できるデータの収集を行う必要があった。
1.IC打刻については今までと同じICカードで、同じ打刻機(Pasori)で行い、現場へは店長会議での説明とマニュアル配布で対応しました
→導入後も大きな混乱なく、現場に受け入れられました。
2.店舗での打刻画面には各店舗情報が付加されており、1枚のカードで全国どの店舗でも場所を意識することなくいつもと同じ打刻をするだけなので、店長が月初に他店舗から、他店舗への移動について確認、入力する必要がなくなりました。
3.ヘルプ時の店舗間移動に伴う交通費精算もFC勤怠の経費精算を使うことで、小口現金でのやり取りがなくなりました。
4.店舗ごとのスタッフの時間の集計がリアルタイムで瞬時に店舗、本社間で共有でき、希望であった店舗ごとの損益への反映も実現できました。
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