勤怠管理システム「FC勤怠」物流倉庫
FC勤怠の導入で、通常の出退勤を紙のタイムカードから、ICカードでのかざすだけ打刻に変更しただけでなく、倉庫内の別部署へのヘルプ移動時（A部署で早めに作業が終了し、忙しいB部署へ手伝いに行く）の作業開始終了時刻を同じICカードで記録し、そのコストを部署に振替出来るようになりました。
200人超の倉庫でこれまでは出退勤の勤怠管理と部署移動のコスト振替を手作業で管理していたため、その管理と集計に毎月3日かかっていたところ、1営業日で締め処理できるまでに業務改善しました。（一部カスタマイズを実施）
急速に事業が拡大している中、200人超の勤怠管理を実質1人で行っており、今後の人員増加も見込むと管理に限界が来ていました。
１．部署間移動については、ICカードの打刻画面を倉庫のパートさんもわかるように、文字の大きさ等にも配慮しながらカスタマイズで作成しました。
POINT！従業員の年齢層が幅広く、PC操作は難しいため、なるべくICカードをタッチするだけですむように、打刻画面を表示するPCの画面サイズ等も考慮に入れて、入念に画面を設計、テストを行いました。
→導入後も大きな混乱なく、現場に受け入れられました。
２．月次の集計については、事前にカスタマイズで出力用帳票をCSVで作成しておき、ワンクリックでいつもの帳票を出力できるように対応しました。また、同じ帳票を本社からも出力できるため、ファイルのやり取りや保管等も一切なくなりました。
３．パート・アルバイト向けに特に重要な1分単位での時間管理、年休付与等が可能となった。
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